英語 なるほど!大学

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shouldは「すべき」で訳さないで!

Hi!

スカイです^^

本日はshouldを解説していきます!

英語の会話でよく出てくる『should』ですが、日本語訳では「すべき」と訳しますよね?

ですがこの訳、本来のニュアンスとは少し違うんです。

皆さんご存知でしたか?

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目次

1 shouldの意味

2 shouldのもう一つの訳

3まとめ

 

1 shouldの意味

Shouldといえば「〜すべき」と学校では習いましたよね?

しかしこの訳では本来の意味に比べて少し強い印象があります。

実際のニュアンスではもっとカジュアルで日常で多用するほど気楽に使える単語なのです。

例えば、

 KIMETUNOYAIBA was so good! 鬼滅の刃すごい良かったよ!

    You should watch it! 君も見に行くべきだよ!

日本語訳にすると「君も見に行く(べき)」となりますよね?

しかし、実際にはもっとカジュアルに『見にいきなよ』や『行くといいよ』ぐらいの感覚でいうことが多いです。

 

では我々が思っていた「べき!」と激しくお勧めする言い方はどうすれば良いのでしょうか?
この場合はrecommend を使います。

 I recommend that you watch KIMETUNOYAIBA. あなたが鬼滅の刃を見ることをお勧めするよ!

この場合、本来日本人が想像する「べき」の訳に近い言い方にすることができます。

 

2 shouldのもう一つに訳

Shouldにはもう一つの使い方があります。

〜なはず」です。

例えば

 Should I make a wake-up call to him? 彼にモーニングコールした方がいいかな?

 He should be ok. 大丈夫なはず。OR 大丈夫でしょ。

というような訳になります。これもネイティブではよく使う表現なのでマスターしましょう!

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まとめ

1shouldの本来のニュアンスは強くなくカジュアル

2いわゆる「べき」を言いたい時はrecommendを使う

3shouldにはもう一つ「〜なはず」という訳がある

 

いかがでしたか?

0と1では大きな差です^^

一歩ずつ前進していきましょう!

seeya!